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Predator
宇佐美貴史選手(デュッセルドルフ) ショートインタビュー! ~adidas新スパイクENERGY MODE PACKのPredatorについて語る~
今期ブンデスリーガ2部でデュッセルドルフの優勝に大きく貢献した宇佐美貴志選手に、渋谷店の上原と池袋店の中田が、スパイクについてのこだわりや現在着用している”プレデター”についてお聞きしてきました!

  • Q:プレデターのお気に入りポイントはありますか?

    「まずはインサイド部分の凹凸のあるフィンの部分がけっこういいです。ボールをトラップする時に引っかかってきちんと止まってくれます。
    あとは足の裏ですね。アウトソールのグリップ力。丸型のポイントよりグリップしてくれる印象で気に入ってます。蹴る時に軸足がぶれずに定まってくれるので、蹴りやすさにも繋がってると思います。
    あとはやっぱり軽さですね。」

  • Q:履き方にこだわりはありますか?

    「爪先のトップの部分はぴったり履きますが、足の甲の部分はけっこうゆとりを持たせて履きます。何ミリか計ったことは無いですけど、けっこう空けてると思います。
    少し空間があることで、クッション性が出て、ボールをトラップする時に少しクッション性が出て、ピタッと止まりやすくなるので、アディダスさんにもけっこう強く要求していますね。新品の場合は伸ばしてから履くようにしています。」

    「あと、みんなやってるとは思うんですが、靴紐を結ぶ時は二重で結んでいます。
    試合中に結んでる選手を見るのイヤじゃないですか。絶対にほどけないようにしています。やり始めたのは最近ですけど。ほどける自分に嫌気がさして気付きました(笑)」

    「また、ドイツでは必ずSGソールを着用しています。
    ドイツはピッチが冬に凍るせいか粘土質のピッチになっています。グラウンドにヒーターが入っているところが多く、ぬかるんだ状態になっているため、下がしっかりしていないと踏ん張れないんです。
    試合前にはコンクリートを見つけてグワーッとこすりつけて、スタッドをザラザラにしてから試合に臨みます。ピッチに対して摩擦力が強くなって芝を噛むようになるので。日本では雨が降ってもMIXスタッドを履いた事はなかったですけど」

    試合には少しの不安も持っていきたくないということで、練習でしっかりと履ききってフィットしたスパイクしか試合で絶対に履かないという、スパイクに対するこだわりがかなり強い宇佐美選手。
    その宇佐美選手が本当に信頼しているという”プレデター”。つい先日スタートした代表合宿でも、ENERGY MODE PACKとしてカラーを一新して登場したモデルをすでに着用しています!5月30日の試合でも要チェックです!

  • 最後に、「プロになる前はどこでスパイクを購入していましたか?」という誘導尋問に対して、「KAMOで買ってました。いや、そりゃもう、KAMOでしたね(笑)」と貴重なリップサービスもいただきました!(笑)

    分刻みの慌ただしいスケジュールの中、短時間ではありましたが、気さくに、でも回答はとても真剣に、インタビューに対応していただいた宇佐美選手、本当にありがとうございました!サッカーショップKAMO一同、これからの益々のご活躍祈念しております!