「サッカーに真摯に取り組む全てのフットボーラーのために」
をテーマに、ミズノからまったく新しいスパイク
『レビュラ』が登場!
7月8日の発売に先駆け、KAMOスタッフが試し履きさせていただきましたので、
どういったコンセプトで作られたシューズなのか?
どのような機能を持ったスパイクなのか?
詳しくレビューしていきたいと思います!
今回は主に
『REBULA V1』と、より、こだわる選手に向けて作られたMADE IN JAPANのREBULA最高峰モデル
『REBULA V1 JAPAN』について、まずは座学で情報をインプット。
[名前の由来]
Revolution=革命(誰もが体感したことのない革命的なシューズを作りたいという思い)
と
Ne
bula=星雲(新たなものが始まる予兆)
を組み合わせた造語となり、キーメッセージは『革新で、挑む』となっています。
[レビュラを作るに至った経緯とは?]
フットボールは常に進化しており、選手のプレーも進化しています。
組織化、戦略化された現代サッカーにおいて
”決定的なプレー”を生むためには何が必要なのか?
たどり着いたのは、スピードも、ボールタッチも、両方をコントロールすること。
では、どのような機能を持ったシューズなのか?
後半は実際に『レビュラ』を着用し、トレーニング形式で様々な動きを体感してきました。
[スピードをコントロールする / ターン]
アウトソール中足部に搭載された
D-Flex Groove(D-フレックスグルーブ)によって、高速ターン時の足の自然な蹴り出しをサポート。
高速状態で、スピードを落とさず、キレのあるターンを実現するにはどうしたらよいのか?
分析した結果、判明したのは、高速ターン時に、足が内側に大きくねじれているという事実でした。このねじれをシューズによって抑制するのではなく、解放してあげることができれば、より自然な蹴り出しをサポートできるはずと考え、D-Flex Grooveが誕生しました。
BASARAにも搭載されていたD-Flex Grooveですが、レビュラでは更に進化しているポイントがあります。
V1 JAPAN / V1のアウトソールには前足部には柔らかい樹脂を。高足部には硬い樹脂と、前後で異なる素材を使用す
ることにより、よりダイナミックな動きをサポートしています。
さらに、中足部外側、後足部4本のスタッドは、陸上のスパイクに使用されているピンから発想を得て、内部に硬い樹脂を使用した「スタビライザースタッド」を搭載。
蹴り出しのパワーを地面に伝わりやすくし、ターンのキレを高めます。
[ボールタッチをコントロールする / タッチ]
アッパーの大部分に低反発スポンジを搭載した
「CT FRAME」を配置。
足のあらゆる部位でのタッチをサポートするため、踵パーツ以外のアッパー全部分に搭載。
スピードに乗っている状態、スペースがない状態、激しいプレスがかかっている状況で、
より正確なプレーをサポートします。
また、フレーム形状にすることで、アッパーの屈曲性を確保。
絶妙な厚みにスライスされていることで、軽量性とクッション性を両立させています。
この「CT FRAME」にはミズノのこだわりがたくさん詰まっていて、
強烈なシュートというよりは、完璧なボールコントロールを重視して、キッキングエリアにまで、「CT FRAME」を搭載していること、
さらに、加工が難しい「カンガルーレザー」を使用して、今までになかったような機能性を発揮するアッパー構造を作り上げました。
カンガルーレザーの良いところを残しつつ、「CT FRAME」の機能を最大限発揮できるアッパー構造を作るまでには、並々ならぬ努力があったようです。
[まとめ]
改めて、レビュラの「革新」とは…
ボールタッチだけでなく、スピードも追求し、それらを両立させたシューズ。
しかもカンガルーレザーのフィッティングの良さも併せ持つシューズとなると、今までには無かったシューズと言えると思います。
ミズノから発売の待望のNew モデルは、フットボールの進化と共に生み出されました。
スピードが持ち味の選手には、更にボールタッチの精度を。
ボールタッチが持ち味の選手には、更に一瞬のスピードを。
一瞬の"試合を決める"プレーが生まれる現代サッカーにおいて、
この両方が揃った、まさに全てのフットボールプレイヤーが求める要素を最大限に搭載したシューズではないでしょうか。
サッカーショップKAMOではオンラインストア先行で6/5(月)、
店頭は6/6(火)より予約をスタート。
店頭ではサンプル シューズも用意していますので、ぜひご来店いただき、
「レビュラ」を体感してみてください!
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REBULA 絶賛予約受付中!