10月5日(金)にHGモデルが発売されるニューバランスのスパイク「442」(FGモデルは発売中)。
その発売を前に、442着用プレイヤーである鹿島アントラーズ・小笠原満男選手へのインタビューが実現!
サッカーショップKAMO池袋店スタッフの中田が、442の履き心地やスパイクの選び方、カラーへのこだわり等々…詳しくお聞きしてきました!
貴重な機会に緊張の面持ちで臨んだKAMOスタッフでしたが、小笠原選手自ら楽しい雰囲気を作ってくださり充実したインタビューとなりました。

インタビュー中、442に対して『自分にぴったりのスパイク』と何度も口にしていた小笠原選手。
その理由はいくつもあるようですが、インタビューで特に印象的だったのは
『フィット感』『ネーミング』『カラー』の3点。
まずは
『フィット感』。
“甲高幅広”の足だという小笠原選手は、スパイクによっては専門スタッフに伸ばしてもらってから履くこともあるようですが、442はそのまま履いてフィットしたとのこと。
442は日本人プレーヤーのために作られたスパイクです。
ウイズも『D(やや細め)』と『2E(普通)』の2種類があり、よりご自身の足にフィットするシューズを選べるのもおすすめポイント。
さらにアッパーにはカンガルーレザーが使われていて、小笠原選手も「カンガルーレザーは履けば履くほど馴染んでくる」と、そのアッパー素材もフィット感の秘訣です。

次に
『ネーミング』!
442というスパイク名は、サッカーの定番フォーメーション『4-4-2』が由来です。
鹿島アントラーズでも、その時々で変化はありますが、長年採用されている『4-4-2』。
小笠原選手自身も「最強のシステムだと思う」と語っていて、やはり「442」という響きには愛着があるようでした。

最後に
『カラー』!
小笠原選手といえば『ブラックのレザースパイク』。
「控えめな性格なんで…」と笑いながら答えてくださった小笠原選手は、私物も黒を選ぶことが多いとのこと。
今回のスパイクも見た瞬間に「自分にぴったり」と感じたそうです。
黒を選ぶ理由をお話されている中での「スパイクで目立つのではなく、プレーで目立てたら良い」という言葉がとても印象深く、実直にサッカーと向き合う小笠原選手らしさを感じました。
この心意気に強さの秘密が隠されているのかもしれません。

詳しいインタビュー内容は動画にて!ぜひご覧ください♪
そして…
なんと!インタビュー後には、実際に442を履いてKAMOスタッフ中田が小笠原選手とボールを蹴らせていただきました!

チームで練習している時の強さのパスも再現していただきましたが、さすがの迫力!
その強さと速さにボールを受けた中田も驚きの表情でした。

小雨が降る中、快く取材に応じてくださった小笠原選手。
ひとつひとつの質問にところどころで冗談をまじえながら丁寧に答えてくださる姿、気迫に満ちた試合中とは違う優しさのにじみ出た笑顔が印象的でした。
貴重なひと時をありがとうございました!
今後のご活躍、そしてこれから正念場を迎えるアジアでの戦いに心から期待しています。
小笠原満男選手着用のスパイク「442」の詳細はこちら!