ニューバランスのスパイク「FURON」に6代目モデルが登場!
発売に先駆けてアメリカ ボストンにてローンチイベントが開催され、世界各国の販売店が集まる中、サッカーショップKAMOも参加させていただきました!
スピードプレーヤー向けに作られたフューロン。
コンセプトは引き続きスピードプレーヤー向けのスパイクとなっていますが、
見た目と機能に大幅なアップデートがありましたので、前モデルと比較しながらご紹介したいと思います!
【アッパー】

前モデルで使用されていた「Fantom Fit」から「FIT WEAVE」と呼ばれるアッパー素材に変更となりました。
「FIT WEAVE」とはニット材料の良さを最大限活かしながら、材料の伸びを抑えることが出来るNBの新しいニット素材。
ニットの柔らかさと伸びを抑えることを両立させるために使用しているのがTPUをコーティングした糸(TPUコーティッドヤーンと呼ばれるそうです)になり、強度はもちろん保形力を高めることを実現できました

「Fantom Fit」はメッシュ素材がベースになっていて、軽量性を感じることが出来ましたが、
「FIT WEAVE」はとにかく柔らかい!
足にフィットする感じは前モデルからかなり向上しています!
柔らかいので、ホールド感が気になりますが「TPUコーティッドヤーン」は急激な力が加わると伸びないという特徴があり、ストップ&ゴーや切り返し時などは踏ん張りが効き、足ズレなどはない印象です。
【履き口】

履き口部分にも変更がありました。
前モデルはTPUをベースに、ストレッチ性のある素材を使って、足首にきっちりフィットするような仕様になっていましたが、
今回の”HYPOKNIT”は360°あらゆる方向にストレッチ性があるニット素材を使用。
足首部分から甲まで”HYPOKNIT”を使用しているので、包み込むようなフィット感と共に足入れも格段に良くなりました。
また、足首にピタッとフィットするような素材になっていますし、ヒールカウンターもしっかりとしたものが使用されているので、ホールド感も問題ないと感じました。
【アウトソール】
ボストンでは「FGモデル」を着用。

FGモデルは軽量性、耐久性のあるナイロン素材を使用することにより25g軽くなったとの事ですが、
残念ながら日本での展開はありません。
日本で展開される「HGモデル」は前モデルから変更はありません。

引き続きアクセラレイトHGプレートを使用しています。
確実なグリップを生み出すトライアングルスタッド採用し、
中に反発性のあるナイロン材を前足部に面で使用することで、より加速性を高めています。
【ロゴの変更】
見た目の部分で大きく変更があったのがロゴの変更です。
前モデルまではスニーカーなどでもよく見られる「N」ロゴを使用していましたが
「FURON6」では陸上競技など他のカテゴリーのシューズに使用されている「FLYING NB」というロゴに変更となりました。

このスピード感や力強さを感じられるロゴは、スピードをコンセプトにしている「FURON」に合っているということで変更されたそうです。
また「テケラ」と見た瞬間に区別が出来るようにしたかったという理由もあるそうです!
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「FURON6」はとにかくフィット感が良くなりました!
そしてスピードプレーヤー向けのスパイクなので、軽量性もあります。
HGソールはグリップ力もあり、瞬間的なスピードに強いソールとなっていますので、
どのポジションの選手でもオススメできるスパイクだと感じました!
「FURON6」は2/14発売予定となっていますので、発売になりましたら、
ぜひ店頭に履きに来て下さい!
【ニューバランス本社訪問】
試し履きの後は何とニューバランス本社を訪問させていただきました!

ツアーのような形でニューバランスの歴史などをご説明いただきました!
そしてこちらのオフィス内でフットボール カテゴリーのプロダクト ヘッド「ロブ・シェルドン」氏とデザイン マネージャーの「リュック・フサロ」氏にインタビューすることが出来ました!
ロブ・シェルドン」氏
リュック・フサロ」氏
その時の様子を動画にまとめていますので、ぜひそちらも参考にしてみて下さい!
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