vol.01
YUZEN
SATO
KAMO HARAJUKU
「フットボールからインスパイアされたライフスタイルを表現する。」
NIKE F.C.の本来の目的を自らの肌で感じ、実践しているのが彼ではないだろうか。
プレイスタイル、そしてライフスタイルとしてのフットボールを楽しむ彼の生の言葉を感じてほしい。
―NIKE F.C.プレーヤー ジャック・ウィルシャーについて
ハートが強いところが一番好きですね。大柄でないと言われていますが、それでも10番が似合う選手だと思います。ただうまいだけじゃない、さらには、「何か持っている」のではないかと感じます。怪我は多いと言えば多い選手ですが、それを自らの努力によって乗り越えるのは、ハートが強くないとできないことなのかなと思いますね。本当のサッカー好きにはこういう選手が好きな人多いと思いますよ。

あと、やっぱり豪快なタトゥーは目立ちますね。海外選手の多くは「自分はこういう人間なんだ」ということの表現に関心が強く積極的ですよね。ピッチ上だけでなくファッションにも気を遣っているし、タトゥーもそういった自己表現の一つなのかなと思います。自分をどう外にアピールするか、ウィルシャーから学ぶことは多いです。タトゥーはできませんが(笑)。
―NIKE F.C.はナイキフットボールの創設20周年を記念して発表されたコレクションですが、これらのコレクションについてどのような感想をお持ちになりましたか?
このコレクションは最初にNIKEの展示会で見た時から、入荷を本当に待ち遠しく思っていました。色使いも美しいし、作りもかっこいい。何と言ってもデザインがスマートですよね。Tシャツ(GLORY BLOCK TOP)だけでいうと、フットボールのインスピレーションを含んでいるだけあって、袖が少しだけ短くてすごい僕の好みなシルエットなんですよ。
これは原宿だけの話になりますが、KAMO原宿店のカラーが黒とゴールドなんです。ショッピングバッグが黒とゴールドで、実は、オリジナルのシューズケースも黒とゴールドなので、最高の相性ですね。この原宿店にドンピシャのカラーリングで、自分も愛用しています。

―コレクションの中でおすすめのアイテム、お気に入りのアイテムはありますか?
今回のインタビュー時にも着ていたTシャツ(GLORY BLOCK TOP)ですかね。色はどちらかと言えば、黒×金ですかね。白×金もすごく良かったんですけど、仕事でも着まわすことや自分の普段のスタイルに合わせやすい黒をチョイスしました。