TIEMPO TOUCH ACADEMY

INTERVIEW

@目白研心高等学校 2023.11.25 Sat.

安井 健吾 目白研心高等学校サッカー部監督

サッカーショップKAMOがNIKEと共に立ち上げた
『Nike FC presented by Soccer Shop KAMO』の活動の
第6回として訪れた東京都 目白研心高等学校サッカー部。

“TIEMPO TOUCH ACADEMY”と題した今回の企画について、
目白研心高等学校サッカー部で監督を務める安井氏にインタビューを行いました。

  • とても有意義な時間

    ー『TIEMPO TOUCH ACADEMY』のお話しを聞いた際に率直にどう思われましたか?

    安井: 過去の『Nike FC presented by SOCCER SHOP KAMO』の動画を拝見して、選手達が貴重な経験と有意義な時間を過ごせると思いましたので、すぐに是非お願いしますと伝えさせていただきました。

    ー本日の『TIEMPO TOUCH ACADEMY』の感想を教えてください。

    安井: チームが本気で求めている事をオンピッチとオフピッチで講義いただきとても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
    特にメンタルトレーニングは必要だと思っていましたが、具体的な内容を講義いただき選手だけでなく私自身も心に響きました。

    ー特別な講師をお呼びしてオフピッチとオンピッチで講義を行う『Nike FC presented by SOCCER SHOP KAMO』の取り組みはどう思われますか?

    安井: オンピッチで普段と違う指導者がトレーニングを行い貴重な経験を出来る事やオフピッチで様々な側面から座学やワークショップを行う事は、普段やりたくてもなかなか選手達に提供を出来ないので本当にありがたいと思います。
    サッカー以外の事もとても大事だと思うので、教員の立場でない方に講義いただける事は非常にいい経験だと思います。

  • “今に生きると考える”事を伝えたい

    ー木村氏が指導したオンピッチトレーニングはどう感じられましたか?

    安井: 選手の心の掴み方や雰囲気の掴み方が上手く、初めての指導にもかかわらずチーム感が出る事がすごいと感じました。
    生徒たちも生き生きとしており、普段私がトレーニングをしている時よりも一生懸命で緊張感があったと思います。

    ーオフピッチの講義で特に印象に残っている事やチームで取り組んでいきたい事はありますか?

    安井: “今に生きると考える”事です。
    過去のチームまで遡ってみると、指導者や選手のマインドで当てはまる事が多かったので、すぐにチームで共有しました。
    卒業・引退した先輩たちも同じマインドだったと思うので、常に“今に生きると考える”事を伝えたいと思います。

    ー普段の練習でメンタルトレーニングをされていますか?

    安井:メンタルトレーニング自体は特に取り入れていないです。
    最近はメンタルトレーナーがいるチームも増えており、チームでどこへベクトルを向けるか決定する際にも一人一人のメンタルは非常に大事だと思います。
    特に団体競技においては非常に大事だと思います。

  • やるべき事や律するべき事に負けない

    ーライバルとの競争、練習や試合に向けて意識している事や指導内容を教えてくだい。

    安井: 月並みですが、常に試合を想定して目標の東京都ベスト4を意識する事です。目標レベルのチームと練習試合する事やトレーニング強度も意識しています。
    自分と同ポジションの選手には負けない事、日常的にやるべき事や律するべき事に負けないで対戦相手と個人やチームとして競い合う事を話しています。

    ーチームのモットー「応援されるチーム(人間)になる」がありますが、安井監督の指導方法を教えてください。

    安井: 具体的には感謝やお礼、自分に関わる全ての人にしっかりと挨拶する事です。
    イベント参加や地域の方達との交流もありがたい場として捉えて一生懸命取り組む必要性を伝えています。

  • 高校生活やサッカーでさらに大きく成長してほしい

    ー【TIEMPO TOUCH ACADEMY】を通して、どのように成長してほしいですか?

    サッカーの技術はもちろんですが、これから人間としてどのように成長していきたいかを考えてほしいです。
    講義をきっかけに高校生活やサッカーでさらに大きく成長してほしいと思います。

    ー今回の企画を通して、NIKEとサッカーショップKAMOに感じたことがあれば教えてください。

    さらに多くの学校や選手に『Nike FC presented by SOCCER SHOP KAMO』の機会を与えて頂けるとよりユース年代が活気づいて教育者や育成年代へ広がっていくと感じます。

OTHER INTERVIEW

オフピッチとオンピッチの講義の様子をレポートでお届けします。

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