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フットサルとは?
フットサルの爆発的な広がり
フットサルは、サッカーの4分の1ぐらいの大きさのコートで、5対5でプレーするサッカーに似たスポーツです。
98年の日本代表のワールドカップ出場、2002年の日本のワールドカップ開催などをきっかけに、日本でもサッカーへの関心が急速に高まっていく中、日本のフットサル人口もここ数年で、爆発的に伸びています。その実態は、まだ正確に把握できていないようですが、数年前には10万人ほどと言われていたプレー人口が、2003年には100万人といわれています。
女性が多い。年齢性別が関係ない
なんといっても、フットサルの最大の魅力は、性別、年齢に関係なく楽しめる点です。
ルールの上でも、フットサルはサッカーよりも、接触プレーに厳しく対処するようになっていて、より安全にプレーできるよう定められています。
安全で気軽に参加できるというイメージとそのファッション性から、特に女性の参加が目覚しい勢いで増えています。首都圏のある大手フットサルコートでは、年間の利用者45万人のうち、その3割が女性客だ、というデータもあります。女性が参加しやすいように、レディースデイや女性の特典が設けられるなど、女性向けのイベントやスクールも多くなっています。
プレーしている年齢も、その中心は20代、30代ですが、最近は子供中心の大会や、シニア向けのフットサル教室など、年齢層も幅広く拡大しています。
FIFAの英語版のルールブックをよく読むと、さりげなく男女平等の宣言が入っていたり、「年齢によってはルールを変えてもいい」という記述がわざわざ記載されていたり、性別、年齢に関係なくプレーすることを定めています。
フットサルの魅力
性別年齢に制限なく参加できるという魅力のほかに、フットサルには、多くの人々をひきつける魅力があります。
フットサルのコートが狭く、参加人数が少ないことなどから、サッカーと似ていながらサッカーにはない大きな特徴があります。
- 少人数でどこでも開催できる
- 一人一人 ボールに触れる回数が多くなる
- 誰でもシュートができる
- 接触プレーが反則になるためより安全にプレーできる
インターネットとフットサルの切っても切れない関係
フットサルの爆発的な普及は、インターネットの影響を大きく受けています。ブロードバンドの急速なひろがりで、ホームページを作る人や、インターネットで情報を探す人、出会いを求める人々が爆発的な勢いで増えてきています。
フットサルの中心的な世代は、インターネットと携帯電話をよく使う世代です。フットサルチームを作ればホームページを作り、各地のフットサルの大会はインターネットで募集が行われています。フットサルチームを友だちと集まって作れば、まずホームページから作る、という動きも活発です。
ためしにGoogleで検索してみると「フットサル」という言葉を含むページは20万件をしめるまでになっています(2004年4月現在)。サッカーと違ってフットサルはニュースで扱われることがほとんどないわけですから、この情報量は驚異的な数とも言えるでしょう。
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