自発・自立・自律したプレーが増えていくことで、選手達もさらにサッカーを楽しめる
ー理念【「自分の個性を最大限に発揮し、組織に貢献する」選手育成を目指し、「個と組織の共存」を実践する人材の育成」】で意識されていることを教えてください。
土屋: チームの方向性を示すことも一つですが、たどり着くための手段や道筋は人それぞれ違うので、個別でアプローチをしています。
選手達を成長させるためには、全選手同じやり方で引っ張るだけではなく、内発的なモチベーションをコントロールし、選手の個性を内外から引っ張ることや刺激を与えることを意識しております。
最終的には選手達が自発的に伸びていき、色々な角度から様々なタイプの選手が目標にたどり着いてくれたら嬉しいです。
ーユース年代の選手達の自主性はどのように感じていますか?
土屋: チームスローガンの一つに「自発・自立・自律」を掲げていますが、教えられたものや与えられたものをただこなすだけでは成長できないことをオフピッチで説明いただき勉強になりヒントをいただけたと思います。
自立や自発性、イレギュラーなシチュエーションで最善を尽くす、判断をすることはとても重要だと思いますので、ピッチ内でも自発・自立・自律したプレーが増えていくことで、選手達もさらにサッカーを楽しめると思います。